大学の出張講義📚2022-10-25 Tue 17:51
10月24日㈪
広島修道大学の健康科学部教授・古満伊里先生が広島校へ出張講義に来てくださいました✨ 内容は 「早起きは三文の得」 体内時計というのは皆さん聞いたことがありますか? サーカディアンリズムと言われていりそうですが…こちらは私は聞き覚えがないです…( ゚Д゚) まぁそんなことはいいとして、この体内時計が我々にどう影響しているのかなど、貴重なお話を伺うことができました。 ![]() 出張講義…大学の先生の講義か…難しいお話をされるのかな…眠くなったらどうしよう…と心配した人もいたと思います。 私も学生時代を思い出し、どんな講義になるのか…と考えていました。 始まりは 「早起きは三文の得…三文って何か知ってる?(*^-^*)」 と、まさかの落語「時そば」を絡めたお話からスタートでした。 古満先生が落語を話したわけではありません(^^ 「時そば」という話に二八そばが出てきますが、その1杯のそばが当時16文… そこから、三文がどれだけお得になるかのお話からで、先生の軽妙なトークに、みんな聞き入っていたように思いました。 そのあとは、学生の睡眠に関するデータをわかりやすく解説してくださったり、生活リズムがいかに体内時計に支配されているかなど、どれも興味深いお話でした。 最も睡眠時間が短いのは30代女性だそうです。 仕事に家事、育児などもあり、睡眠時間を削って「見えない家事」とでもいうのでしょうか…もちろん男性がその仕事を担っている場合もあるかと思いますが、それでも家庭の多くは女性が家事の大部分を担当していることが多いからだそうです。 ありがとう世の中のお母さん。 いや、お父さんにも感謝しよう…。 しかし…このブログで、今回聞いたすべてをお話したいところですが、つらつらと書いてもこのお話の面白さが伝わらない気がしますので、ざっくりこの講義の重要なところをつまみたいと思います。 ①生活リズムは体内時計の影響を受けている ②体内時計は個人差があるけども大体の人が遅れ気味 ※早まる人もいるそうです。 ③体内時計がずれたままにしたら、生活リズムもずれてしまう ④体内時計のずれをリセットするためには、朝日を浴びること ※規則正しい生活 ⑤朝方の生活に持っていく方が活動性が高くなる 朝きちんと日光を浴び、朝食もしっかり食べ、身体的な健康を手に入れたなら、精神的にも健康であるといえるのでしょうか。 私が今回の講義で面白いなと感じたのは、個人個人に1日の活動時間は決まっているが、体内時計は24時間きっかりではないので少しずつずれてしまうこと。 夜の方が活動しやすい、朝をしんどく感じるのは毎朝のずれをリセットする力が必要だからというところでしょうか。 興味深い、実に有意義な時間になったと思います。 貴重な時間をつくってくださった修道大学・古満先生に感謝ですね✨ 本当にありがとうございました(*^-^*) おまけ 一番のおすすめ睡眠タイムは、日付が変わる前には寝ることがいいそうです。 睡眠不足は学力の低下を招き、就寝時間が遅いほどイライラしやすくなる…いいことないけどつい夜更かし…。 みんなも気を付けましょうね…🌙 スポンサーサイト
|
コメント |
コメントの投稿 |
|
| ホーム |
|